トラック買取りで考えたいアフターパーツの問題

長年にわたりトラックドライバーとして仕事をしてきた方の中には、何かしらのアフターパーツを取り付けていることも多く、後に買い替えのタイミングで買取り会社からの査定を出してもらう際、問題に感じてしまう方も少なくはありません。基本的には新車時のようにノーマルの方が査定を有利にできるものですが、取り付けをしているアフターパーツによっては装着したままでも問題にならないケースもあります。国内ではデコトラというジャンルがあるので、この範囲は例外になりますが、例えばノーマルよりも品質もデザイン性も良いバンパーを取付けしている場合、本来であれば電球を用いているトラックに対してLEDのヘッドライトやスモールライト、テールランプ類でもそのままでも査定に影響してしまうことがほぼありません。電飾系では車体の両サイドに夜間に光るようにデコレーションを施している場合は、撤去してから買取り会社に査定依頼をすることが必要です。

外装系では他にもホイールカバーの装着やワイパーブレードなどを取り付けしている場合では、見た目は良く機能性もあるという条件はあります。両方とも簡単に取り外しができるパーツなので、自己判断ではなくトラック買取りの専門会社側に判断をしてもらう方法がベストです。内装系では新車時には無かったオーディオ機器、ナビゲーションシステムなどを装着している場合では、ドライバーが不要と感じている際にはそのままで査定を受けても問題は無い可能性があります。オーディオ機器や特にナビゲーションは高額な商品に該当するので、逆にトラックの査定では若干のプラス査定になる可能性も否定はできません。

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